PROFILE
吉田智則
ヨシダ トモノリ
俳優/声優/ナレーター/自転車旅人。東京都生まれ。
時には声優、ある時は舞台俳優
またある時はDJ、ナレーター、 はたまたボイスティーチャー、演劇講師と様々な顔を持つが、その実態は自称猯洪有瓩亮転車オタク。 自宅に5台ものロードバイク、MTB、ピスト、アレックスモールトンを抱え、 今日も爛汽廛薀ぅ梱瓩魑瓩瓠都内を疾走する(失踪ともいう)。

アニメ◇『弱虫ペダル』
ドラマ◇『ER 緊急救命室』
MC◇『NHK衛星アニメ劇場』
アニメ◇『陰陽大戦記』
実況◇『Jsportsサイクルロードレース』
ナレーション◇
『自転車動画シクロチャンネル』

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クロニクル、終了です!
終わりました。終わってました、クロニクル。

バリケードの記憶

実は、まだ終わった気がしていないんです。
千秋楽の翌日から、怒涛の仕事ラッシュで、そんなこと考える余裕がなかったのも原因だけど、僕の中でまだ杉村はムラムラと生き続けているようです。

僕は劇場で配られるパンフレットにこう書きました。

燹屬覆失、全共闘なのか?」
そんなことを考えながら稽古場に通った。
それでどうだった?
乱雲を突っ切った風の気分だ。
何を見た? 本当のところ、ワカラナイ。
でも突っ切った手ごたえはある。そしてひとつだけ犂兇犬伸瓩海箸癲
時代の熱狂と自分たちの青春が偶然にも一致した、幸福かつ不幸な
世代だった猗爐薛瓩亘佑燭糎渋紊亮禺圓痢嶌」につながっているんだ。
彼らの暑苦しさに決して負けないように僕は、舞台を駆け抜ける風になる


はたして本当に彼らの暑苦しさに負けないように走り抜けられたのか?
まだわかりません。

舞台作品として冷静に振り返った時、大きな後悔や、やり切れなかった想いが、とめどなくあふれ出してきます。
大きな達成感と共にある、この焦燥感や挫折感・・・・・
今回、この舞台を引っ張っていかなければならなかった立場として、この想いは絶対に忘れてはならないものです。

そんな、僕にとっては未完成の作品でした。
少し言い訳のようですが、それはまるで、未完成の散文詩を完成させようとする風のクロニクルの物語や、まだエピローグのない、表紙に題名も書かれていない虹のクロニクルの物語自体が、そんな犂粟しえない畚斌燭鯒愽蕕辰討い襪らなのかも知れません。

でも、この2009年2月に確実に流れた僕たちの汗の臭さと、爽快さと、行き場のない葛藤の果ての涙の理由は、誰にも否定できない、僕たちの魂の叫びだったんだと断言できます。

風のクロニクルのラストシーン。
11月闘争の場面と同じように、みんなで疾駆しながら叫びます。

「遠くまでいくんだ!」
「あきらめるな! 自分を!」
「もっと伝えたい!」 などなど・・・・・

あれはもともとの桐山襲の台本にはありません。
みんなが事前に叫びたいことをセリフにして、叫んでいます。
きっと一生懸命、精一杯、叫んでいます。

でも、僕は稽古の時から一度も叫びませんでした。声が出なかったから。
決して声が嗄れて出せなかったのではなく、どうしても出なかった。
事前に用意したセリフを叫ぶことが、この芝居のラストシーンとしてナンセンスだと思っていたからです。

叫びたくなければ、叫ばなければいい。

他のども場面も、俳優として絶対にやらなければならない猝魍笋隼纏瓩あるとしても、あの場面だけは、爐修Ψ茲泙辰討い襪ら瓩笋蕕気譴討笋襪里世韻論簑个砲笋瓩茲Δ反瓦棒世辰討い泙靴拭

でも、本番は知らない間に叫んでいました。
なんて叫んだかは自分でも分かりません。
ある回は「もっとだ! もっとっ!!!」だったかも知れないし、またある回は「行くぞぉ〜!!」だったかも知れません。

あれは心の叫びでした。
そこには少しだけ、真実があったような気がしました。

これが僕の、2009年2月の闘争の記録です。

『「風」と「虹」のクロニクル』終了です。
俳優座劇場にいらしてくれた皆様、本当にありがとうございました!
また、どこかでお目にかかりましょう!

きっと、すぐですよっ♪

連帯を求めて
| 東京桜組 | 19:58 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
こんにちは♪
吉田さん本当にお疲れ様でした♪
素敵な舞台をありがとうございます(*^-^*)
象徴的な舞台セットと、強烈な照明、幻想的な音楽に、吉田さんの力強い声がとても素敵でした。
扱われたテーマはとても難しいものだったけど、力いっぱい走る吉田さんの姿に涙が止まりませんでした。
またぜひ舞台でお会いしたいです♪
待ってます(*^-^*)/

| しほぽん | 2009/02/18 7:03 PM |
吉田さん、更新ありがとうございます!
こんなにたくさんの舞台裏! 嬉しい!

そうですね。
たしかに今回の舞台は、内容がむずかしかったですが、
そんなことは関係なく、とても感動しました!

きっと吉田さんは、わたし達には想像もできないくらいのプレッシャー(?)の中で、毎日格闘していたんでしょうね。

だからこそ、観る人を感動させる演技ができるのかなぁ、なんて思っています。

また頑張ってください!
期待が大きいと、重荷になってしまうのかもしれませんが・・・。あえて、期待します!!
吉田さんらしい、素敵なお芝居を作ってください。

ではまた!

| カプセルねお | 2009/02/18 7:11 PM |
智さん☆彡
風のクロニクルお疲れ様でした(*^-^*)

友達と観に行って、めちゃくちゃよかったです♪♪

久しぶりに生で観る舞台
強くて弱い吉田さんの杉村
すっごくよかったです(^-^)v

行けてうれしかった☆彡

| えみり | 2009/02/19 12:45 AM |
吉田さん、ほんとうに素敵なお芝居をありがとうございました!

たしかに学生運動の詳しいことは分かりませんが、みんなが走り出したシーン、必死に闘っている場面は、こちらの心も体も何か湧き立って来る…そう、熱気溢れる感動のシーンでした。
涙があふれて止まりませんでした。


それでは、お疲れ様でした。
ゆっくりお休み下さい☆
| ねこじゃらん | 2009/02/19 2:20 AM |
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