PROFILE
吉田智則
ヨシダ トモノリ
俳優/声優/ナレーター/自転車旅人。東京都生まれ。
時には声優、ある時は舞台俳優
またある時はDJ、ナレーター、 はたまたボイスティーチャー、演劇講師と様々な顔を持つが、その実態は自称猯洪有瓩亮転車オタク。 自宅に5台ものロードバイク、MTB、ピスト、アレックスモールトンを抱え、 今日も爛汽廛薀ぅ梱瓩魑瓩瓠都内を疾走する(失踪ともいう)。

アニメ◇『弱虫ペダル』
ドラマ◇『ER 緊急救命室』
MC◇『NHK衛星アニメ劇場』
アニメ◇『陰陽大戦記』
実況◇『Jsportsサイクルロードレース』
ナレーション◇
『自転車動画シクロチャンネル』

cranq-bana
akapera-bana
cyclo-bana
                          
TWITTER
CATEGORIES
ARCHIVES
只今のカピバラさん
MOBILE
qrcode
RECOMMEND
                     
RECOMMEND
                     
BOOKLOG
SPONSOR
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
絶賛、進撃中☆

ね‥‥眠い‥‥

現在、劇団あかぺら倶楽部の次回公演『ファニー・マネー』の
チラシ作成作業の真っ最中。

先日、写真撮影の模様をご紹介しましたが、
それが今、佳境を迎えているのです。

絶賛格闘中なのは、デザイナー武田和香さん。
不眠不休で作成中です。

ボクは、武田さんが創ってくださったデータをチェックして、
入稿にそなえる担当なのです。

売れっ子マンガ家の原稿を待つ編集者ってこんな気分なのかな?(笑)

ボクも寝ないで武田さんの健闘を祈っています。

あ、データを待つあいだ、買っておいたアレ、読んでよう。

進撃の巨人 

『進撃の巨人』
最新刊と、その続きが読める別マ(別冊マーガレットではない)


うわぁ‥‥たいっへんなコトになってるよぉ!!!!
女型の巨人の正体がぁぁぁ!!!!


チラシ、きっと素敵になるよ☆
| BOOK | 04:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
衝動買い。

思わず衝動買い。

大友再起動 

芸術新潮だけじゃなく、ブルータス、お前もかっ!!!

大友さんのアトリエに無造作に置いてあったりするチャリパーツに、
ココロ惹かれます(笑)


少年サンデーで新連載だって。、『AKIRA』以来じゃない?

| BOOK | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
帰ってきたキートン!

あの男が帰ってきました。

ビックコミック

連載終了から18年。

マスターキートン

1988年から1994年にかけて「ビッグコミックオリジナル」で連載された『MASTERキートン』。

完全に独断ですが、浦沢直樹さんの最高傑作はコレだとボクは思っています(笑)

いろいろ諸問題ありまして‥‥長いこと絶版でしたが、昨年、完全版が刊行開始。
そしたら昔と同じビッグコミックでまさかまさかの続編が連載開始っ!!!


マジですかっ! (マジです)


期待ワクワク、でも恐る恐るページをめくると‥‥


帰ってきた! 

帰ってきた〜〜〜!!!!!

普通の連載ではなく、「シリーズ連載」だそうで、毎号読めるワケではないのだそうです。

次は5月。

久しぶりに発売が待ち遠しいマンガができました。

| BOOK | 23:19 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
夏は夜。


8月ですね〜元気してますか?
最近、夜が涼しいです☆

夏は夜。
昔、古文で習ったなぁ。

ボクの夏の夜はBBQ(笑)

BBQ


枕草子 超 現代語訳


春は曙がヤバい。
山の方の空の色合いとかマジでヤバい。

夏は夜がヤバすぎる。
ホタルが光ってんのとかマジパないし、
雨が降ったりするのもなんかアレで超最高。

秋は夕暮れがクッソヤバい。
夕焼けに鳥が飛んでるのとか、
虫の声とかガンガン心にクる。

冬は早朝がとにかく神

‥‥‥

※東京大学准教授 池谷祐二(神経科学)氏の現代語訳



爆笑!!(^0^))


枕草子

春はあけぼの。
やうやう白くなり行く、
山ぎは少しあかりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。 

夏は夜。
月のころはさらなり。
やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、
ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
 
秋は夕暮。
夕日のさして山の端いと近うなりたるに、
烏(からす)の寝どころへ行くとて、
三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり。
まいて雁などのつらねたるが、
いと小さく見ゆるはいとをかし。
日入りはてて、風の音、虫の音など、
はたいふべきにあらず。
 
冬はつとめて。
雪の降りたるはいふべきにもあらず。
霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、
火などいそぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもて行けば、
火桶の火も白き灰がちになりてわろし。

| BOOK | 23:28 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
進撃の巨人

ちかごろ、あまりマンガを読まなくなっていましたが、
ホントーーーに、久々にはまりました。

進撃の巨人

『進撃の巨人』  諫山 創/著


残念ながら野球マンガじゃないです。


スゲー。凄まじい。

なんか久しぶりにこんなに勢いのあるマンガに出会った気がします。

勢い的には『ワンピース』の尾田栄一郎さんの最初の短編を読んだ
時の高揚感とか(作品世界はまったく違うので誤解の無いように、笑)、
『バンビーノ!』のページをたぐる時の荒々しさとか、
『寄生獣』に出会った時のどうしようもない不安と恐怖と絶望感とか、
なんかそんな感じ。

面白いっていうより、とにかく目が離せないんです(笑)
単行本の最後の方は、もう反則的に後を引くレベルで、
速攻つづきが読みたくて、4月8日に出たばっかの4巻を読み終わったら、
そのまま本屋まで走って本誌の『別冊少年マガジン』まで買う始末‥‥

なんだ?猜椋瓩辰董
マガジンは『少年』か『ヤンマガ』しか知らんちゅーの。

進撃の巨人2

もう正直、絵は上手くないのね独特なのね、1巻なんてトクに。

でもこの不安定な画力が、そのまま作者の思いのタケを
ダイレクトに表現しているようで、上手くないことなんか気にならない。
むしろそれが異常なほどの勢いと独特な世界観を生み出していて、
上手くなくて逆に良かったって気さえしてくるんです。

コレすごい。

人類が自らを守るために建造した壁をブチ壊していく巨人。
そして次々と喰われていく人間たち‥‥

人のチカラでは抗うことができない強大なチカラを前にして、
逃げ場ゼロの地獄世界で、それでも人間は、強く強く、祈る。

進撃の巨人3

どれだけ世界が恐ろしくても 関係無い

どれだけ世界が残酷でも 関係無い

戦え!!



容赦の無い暴力描写と絶望的な世界観。
それでも読んでいて勇気が湧いてくる。

『進撃の巨人』

どこまで突っ走ってくれるんでしょうか?

諫山さん、楽しみにしています!
| BOOK | 23:54 | comments(7) | trackbacks(0) | pookmark |
屋根の下の巴里


テレビあんま見ないようにして2日。

だけど、帰ってくると無意識にリモコンONしちゃうクセが‥‥

でもね、暗いニュースが多いなか、
怪我をして横たわる犬を、他の犬が側に寄り添って
守っている感動的な映像が流たり、被災地の避難所で生まれた
赤ちゃんの話に心あたたかくなったり、津波で流された町長さんの
奇跡の生還に驚いたり‥‥
そんな映像を見て、テレビの前で喜んだりもしています。


みんな、ふんばって、がんばって、生きてるんだ。


そこに、訃報の連絡。
昨年、『ハウスシェア』という舞台でご一緒した、蔵一彦さんが
亡くなったという短い短いメール。

お身体の調子が良くないことは聞いていました。
だってもう70歳を軽く越えているはず。


震災報道が流れ続けるテレビの前で、しばし呆然。



蔵さんの姿を思い浮かべる。


稽古場の隅でブツブツと台詞を練習する蔵さん、
お弁当を食べる蔵さん、稽古が終わると、
リュックに台本を詰め込んで、「じゃ、おつかれさん!」
と、颯爽と歩いていく蔵さん。
いつでもボクたちと一緒に、いやボクたち以上に
アグレッシヴに芝居に取り組んでいた蔵さん。

ボクは70歳を過ぎて、あんな風に芝居を追求できるだろうか?
そう思ったものです。

テレビの壊滅的な街の映像と、蔵さんの想い出が
なんだか混じり合って、フッと、思いました。


ボクは、マンガ『MASTERキートン』が大好きです。
あの『20世紀少年』の浦沢直樹さんの隠れた傑作。

その中でも、一番好きなエピソードが「屋根の下の巴里」という話。
主人公の考古学者キートンの恩師、ユーリー教授のエピソードです。

1941年、第二次世界大戦の最中。
ロンドンの社会人大学で授業をしていた若き日のユーリー先生は、
こともあろうか授業中、ドイツ軍のロンドン大空襲に遭ってしまう。
大学は全焼、ユーリー先生は、学生達と一緒に救助活動に専念する。

しかし彼は、可能な限りの人を助けた後に、ガレキだらけの教室の跡地で、
真っ黒に汚れた顔のままテキストを出し、学生達にこう言うのです。


「さぁ諸君、授業をはじめよう。あと15分はある!」


ガレキの中で呆然とする学生たちに彼は続けます。


「敵の狙いは、この攻撃で英国民の向上心をくじくことだ。
ここで私達が勉強を放棄したら、それこそヒトラーの思うツボだ。
今こそ学び、新たな文明を築くべきです」


そして、天井も壁もないガレキの教室で授業が再開する。。。。

屋根の下の巴里


本当に勇気が出るストーリーです。

勉強だけのことではなく、人間には好奇心があり、
楽しむ、知る喜びがあるということ。
どんな状況でも、そのことを忘れずにいること。

こうありたい、この話を呼んで、そう思ったものです。

だから‥‥何がだからなのかよく分かりませんが、
蔵さんのコトを考えていたら、この話を思い出しました。
そして蔵さんと、ユーリー先生がふっとダブりました。

大切なことを、思い出した気がする。


敬愛する人がまた一人、天に召されてしまいました。

蔵さん、ありがとうございました。


ご冥福をお祈りします。

| BOOK | 23:50 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
久しぶりに本を読んでみた件

ども、タイトル通りです。

朝晩はほんとうに肌寒くなって、本格的な秋到来ですね〜。
この週末、あなたはどんな風に過ごしましたか?

ボクはといえば…久しぶりに本を読んだんです。

軍人の役作りのために買ったケド、けっきょく稽古中は読まなかったやつ…。

読んでみたら…イヤ面白い!!

『ジョーカー・ゲーム』 柳広司 著
ジョーカーゲーム 

昭和10年代―太平洋戦争前夜。
謎の男、猖皺Ν瓩噺討个譴觀訃訝羣瓦糧案で陸軍内に設立されたスパイ養成学校 爍諜ヾ忰瓠
「スパイとは“見えない存在”であること」「殺人及び自死は最悪の選択肢」。
これが、結城が訓練生に叩き込んだ戒律。
そのもとで肉体的、精神的にスパイとして鍛え抜かれた若き精鋭たち。
騙し騙され、誰が敵か味方かも分からない諜報の世界で、決して誰にも知られることのない静かな戦いを’姿なき’男たちが、東京、横浜、上海、ロンドンなどで繰り広げる最高にスタイリッシュなスパイ・ミステリー。

ジャンルとしてはスパイ・ミステリでいいのかな?
スパイ養成機関D機関瓩鮟笋訝司塹∈扈犬任△蝓△匹譴D機関がD機関ゆえに成立するミステリでもあります。
「存在を知られない事がスパイの本質」と語られているとおり、戦国の忍びにも通じる隠密の実態。
騙し合い、駆け引き、トラップ、盲点、暗号、変装、スパイ行動に用いられるであろう心理戦の巧妙なやりとりはスリリングで、痛快。
軍隊モノにありがちな血生臭さもなく、特に、「死ぬな、殺すな」の教えに基づくスパイたちの活躍は、小さい頃、怪人二十面相を読んだ時のようなドキドキ感を味わえました。
登場するスパイたちもいちいちカッコいい。結城中佐の陰の存在感は特筆モノ。

どの話もこちらの予想を軽く裏切るばかりか、その斜め上をゆく結末に「参りました!降参です!」見事にやられまくり。続編の『ダブル・ジョーカー』も期待通りです。

「スパイとは”見えない存在”であること」。
ジェームス・ボンドでは全然ダメってこと(笑)

スリル満点、極上のエンターテインメント小説。
きっとアニメ化とかするに違いない。


読書の秋に、いかがですか?

| BOOK | 23:33 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
土曜日のねじまき鳥、夏の朝とサンドイッチについて

そろそろお盆休みが近づいて、夏も盛り上がってきますね〜。
東京は冷夏だ冷夏だといってるけど、やっぱり暑い! 不快指数90%!

昨夜クーラーつけないで寝たら、暑くて5時に目が覚める・・・・・。
う〜ん、どうしよう?
朝ゴハン作って、本でも読むかな。

このブログでも何度か書いてますが、ただいま十数年ぶりに、
村上春樹さんの『ねじまき鳥クロニクル』を読んでます。

初めて読んだのはたぶん10代の終わりころ。
正直そのときは、かなりオトナな話に感じた気がしたし、
今回読み返してみて驚いたことに、キレイさっぱりストーリーを
忘れていた・・・・・(笑)

でもひとつだけ、変わらないものがある。
決してあのときと変わらない感覚が、読んでいて甦ってきた。

村上春樹を読むと、必ずコーヒーが飲みたくなる。
そしてキチンと自分で作ったパスタやサンドイッチを食べたくなる。

狠訖の用意をしているときにまた電話のベルが鳴った。
僕は台所に立ってパンを切ってバターとマスタードを塗り、
トマトのスライスとチーズをはさんだ。そしてそれをまな板の上に載せ、
包丁で半分に切ろうとしていたのだ。ちょうどそこに電話がかかってきた。
電話のベルを三度鳴らせておいてから、僕は包丁でパンを半分に切った。
そしてそれを皿の上に載せ、包丁を拭いて引き出しの中にしまった。
それから温めておいたコーヒーをカップに注いだ

サンドウイッチ 

小説の中で猖有瓩呂い弔任盍靴譴心兇犬納蠏擇某事を作り、
それをしっかりと食べている。
その中で猖有瓩作るサンドイッチは簡単だけど、なんだかとてもウマそうで、
どこか日本ではない、アメリカっぽい感じがする。
それは村上氏か好きなヘミングウェイやフィッツジェラルドの爛蹈好函Ε献Д優譟璽轡腑鶚瓩離▲瓮螢に通ずるのかもしれないな、と思ったりする。

土曜日の朝、こんな予定にない早起きをしてしまった今朝はパンに粒マスタードとマヨネーズを塗って、レタスを挟んで、卵、トマトでサンドイッチを作ろう。
そしてコーヒーを淹れて食べよう。パンは必ずトーストして。

食べながら、陽が高くなるまでベランダで『ねじまき鳥』を読もう。

トーストにマスタードを塗りながら、フト思った。

ねじまき鳥の猖有瓩30歳。

あの頃、18歳のボクが遠く感じた猖有瓩法▲椒はなってるんだ。

| BOOK | 07:39 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
聖☆おにいさん
まったくもって信仰心のかけらもないボクですが、神社やお寺に
行くのは大好きです。クリスマスも盛大に祝いたい派です。

そう考えると日々、いろんな神さまホトケさまにお世話になっているのかも?
最近はこんな方々に大いに笑わせてもらってます。

聖おにいさん 

マンガ 『聖おにいさん』

爛札ぅ鵐箸にいさん瓩汎匹澆泙后G笑です。

世紀末を無事に越えたブッダとイエスの2人は、立川の風呂なし
アパートで優雅なバカンス中。
コインロッカーで100円が戻ってこないとヒドく落ち込む倹約家のブッダと、
しょこたん以上に驚異的な速度でブログを更新しているイエス。

ひっそりと下界での生活を楽しみたい2人だけど、徳の高いことを言うと
後光がさしてしまったり、笑ったとたんに水をブドウ酒に変えてしまったり、
聖なるチカラは健在なよう。

たんなるギャグマンガとしてもスゴク楽しめるけど、モーゼの十戒やスジャータの乳ガユとか、ブッダや聖書の元ネタを知っているともう大爆笑。

決してイエスやブッダをけなすことなく、やさしく親しみやすいキャラクターとして描かれているのが本当に素敵で、ココロがあたたかくなるギャグマンガなんです。

マンガでこんなに笑ったのは久しぶりかも。

日本でこんなにみんなを笑わせているコトを知ったら、天界のイエスとブッダは、どう思うんだろ?
うん、きっと嬉しいに違いないよね。

このマンガを1番楽しみにしているのは、当の2人だったりして(笑)
| BOOK | 23:38 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
ペンは剣よりも強し

いや〜! アカデミー賞、盛り上がってますね〜!
『おくりびと』!
ボクはホントに天の邪鬼だな〜と自分で思いますが、この作品、だ〜れも知らなかった時期は、ものすごく友人知人にススメまくってたんだけど、ここまで盛り上がるともういいです(笑)

アカデミー賞も海外で日本人が注目されていますが、そういえば最近、すごくカッコいいなと思った日本人がいました。テレビの画面で、顔を紅潮させて、巧みな英語でスピーチする日本人の男。
村上春樹さんでした。はい、作家の。

彼がイスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」に選ばれ、エルサレム市で授賞式が行われたニュース映像。

カッコよかった。すんごく。

イスラエルと言えば、昨年暮れからパレスチナ自治区ガザを攻撃して、非武装の女性やお年寄り、子どもを含む1300人の死者を出した政治情勢の国。
そんな政治的、宗教的に世界から注目されている、リアルタイムで戦争しているイスラエル。世界の非難の目がそそがれるまっただ中の、しかも攻撃を仕掛けたイスラエルに乗り込んで、村上春樹は、スピーチをしました。

この受賞が決まった彼に、日本国内でも反対があって、辞退すべきという論調もあったみたいだけど、彼は現地の受賞会場に現れたんです。

彼のスピーチは、"Always on the side of the egg" と題して始まりました。

「多くの忠告に逆らい、自分の目で見て、実際に話すためにやって来た」と言い、「壁」と「卵」のたとえ話をしました。

「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立ちます」

「どんなに壁が正しく、卵が間違っていたとしても、私は、卵の側につきます」

「私たち一人が、壊れやすい殻に包まれた唯一の、かけがえのない魂」
であると、「『壁』はまた、システムである。システムは私たちを保護するかのようでありながら、時に私たちの命を奪い、他者の命も殺させる」と述べたのです。

そして、「このシステムは私たちが作ったのだから、変えていけるはずだ」とその強い信念を語りました。

村上春樹 

ぜひどこかで全文訳を読んでみてください。

このスピーチをしている村上春樹さんを見たとき、近頃お目にかかれない日本人を見たような気がしました。カッコよかった。イスラエル人に囲まれて、一人の日本人が懸命に英語で説得をしている熱さがヒシヒシと伝わってきたんです。

同じようなことを考えている人はたくさんいるかも知れません。
でも、わざわざイスラエルにまで行って、堂々と自分の言葉で語る勇気を持つ人がどれだけいるでしょう?

ボクがもし同じ立場だったら・・・・・・そんなコトは起こらないと思いますが(笑)
どういう選択をしたか??? 考えてしまいました。

日本のメディアは、なんでこのスピーチを大きく取り上げなかったのでしょう?
同時期に報道された、酔っ払い大臣の顔ばかり垂れ流すのにはうんざりです(笑)

 "Between a high,solid wall and an egg that breaks against it,I will always stand on the side of the egg."

 「ペンは剣よりも強し」!!

| BOOK | 23:58 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
| 1/3PAGES | >>