PROFILE
吉田智則
ヨシダ トモノリ
俳優/声優/ナレーター/自転車旅人。東京都生まれ。
時には声優、ある時は舞台俳優
またある時はDJ、ナレーター、 はたまたボイスティーチャー、演劇講師と様々な顔を持つが、その実態は自称猯洪有瓩亮転車オタク。 自宅に5台ものロードバイク、MTB、ピスト、アレックスモールトンを抱え、 今日も爛汽廛薀ぅ梱瓩魑瓩瓠都内を疾走する(失踪ともいう)。

アニメ◇『弱虫ペダル』
ドラマ◇『ER 緊急救命室』
MC◇『NHK衛星アニメ劇場』
アニメ◇『陰陽大戦記』
実況◇『Jsportsサイクルロードレース』
ナレーション◇
『自転車動画シクロチャンネル』

cranq-bana
akapera-bana
cyclo-bana
                          
TWITTER
CATEGORIES
ARCHIVES
只今のカピバラさん
MOBILE
qrcode
RECOMMEND
                     
RECOMMEND
                     
BOOKLOG
SPONSOR
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
演劇企画CRANQ 第3回公演情報
第2回公演 『絢爛とか爛慢とか』 から2年。
演劇企画CRANQ、ようやく第3回公演のお知らせをさせていただくことになりました!


さっそく、ホヤホヤの公演情報をお伝えいたします!

止むに止まれず!

おまたせ!
3年ぶりのCRANQ最新作は
抱腹絶倒のシチュエーション・コメディ!
嘘や勘違いがお茶の間で壮絶に絡み合う
爆笑×号泣の笑劇空間へようこそ。


演劇企画CRANQ 3rd STAGE

『止むに止まれず!』

■作・演出/佐藤 秀一
■期間/2015年2月11日(水・祝) 2月15日(日)
■劇場/ザ・ポケット(中野)


■キャスト
甲斐田裕子(賢プロダクション)
船木まひと(ぷろだくしょんバオバブ)
吉田智則 (アーツビジョン)
波多野和俊(アルカンシェル)
松崎亜希子(クロジ)
白石稔(ガジェットリンク)
杏泉しのぶ(Theatre劇団子)

…and more!

恒例となった秘密兵器キャストが間もなく解禁!
今後の追加情報を要チェック!

■チケット発売
2014年11月予定

■詳細
演劇企画CRANQ 公式HPにて随時更新!
http://cranq.jp/

公式twitter開設!→ @projectCRANQ


出演俳優は現在お知らせしている7名のほかに、
とっておきの秘密兵器がまだまだ控えています。
発表までは今しばらくお待ちくださいませ。

よろしくお願いいたします!

| 演劇企画CRANQ | 12:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
[M3]参加いたします!


本当に‥‥本当にブログではご無沙汰してしまってます。
すっかり秋ですね〜。お元気ですか?普通でしょうか?
10月ももうすぐ終わりだとは・・・(−−;)

今、パソコンの調子がすこぶる悪いんです。
パソコンからしかブログ投稿をするスキルがないボクは、ホントにおっくうになってしまって‥‥
スマホからも更新できる技を身につけて、11月からはちゃんとブログも更新します、ハイ‥‥

さて、お知らせがあります。ちょっとお付き合いくださいね☆


今週末、10/28(日)に開催される音系・映像・マルチメディアを中心とした専門即売会[M3]に参加します!

オリジナルボイスドラマCD 『ゴールデン・ドロップ〜雨露に眠るエメラルド』 が夏のコミケでの先行販売を経て、M3でも登場いたします!

WEBラジオ 『katsu-oフレーク!』 のパーソナリティ、綾倉朋子嬢と船木真人さんの他に、ゲストとしてキャストの貝原怜奈ちゃんとボクも参加します!ヒロイン、ヒーロー(?)勢ぞろい☆

そして今回の目玉がコレ!
ドラマCDの他に新作主題歌CD「ゴールデン・ドロップ 奇跡のひとしずく」も初お目見えで販売します!ついにキャラクターユニット『ソロル』のイラストが初登場☆彡
河原木志穂、綾倉朋子の2人が歌ってマスよ♪

オリジナルボイスドラマCD『ゴールデン・ドロップ〜雨露に眠るエメラルド』の詳細は、公式HPを見て下さいね!


http://www.hurrayhurray.jp/katsuo_flake/GD/


そしてそして大注目です!
このM3の『ゴールデン・ドロップ』ブースにて、演劇企画CRANQ 『絢爛とか爛慢とか』 DVDの特別販売が決定いたしましたーーー!!!

今年2月の公演期間中、劇場でのみ予約販売をした「絢爛とか爛慢とかDVD」。
劇場にお越しになれなかった方、予約をされなかった方から、
販売を希望するお声を多数いただいておりました。

そこで、数量限定ではございますが、お手頃価格での販売をいたします。

【演劇企画CRANQ『絢爛とか爛慢とか』 DVD】
10/28(日)
M3 第一展示場 N03a 「漆黒の傭兵団」にて数量限定販売!

■キャスト

[モダンボーイ版]
吉田智則 (アーツビジョン/劇団あかぺら倶楽部)
波多野和俊
上田裕之 (演劇ユニット3LDK)
永松寛隆 (劇団ヘロヘロQカムパニー)

[モダンガール版]
佐久間紅美 (アミュレート)
河原木志穂 (ケンユウオフィス)
松崎亜希子 (乙女企画クロジ☆)
釘宮理恵 (アイムエンタープライズ)

■M3価格:5000円 (通常6000円)
特典→CRANQ特製[エコバッグ]付き!

※今回は送料や補償がかからない会場手売りな為、
  お安い価格での販売が実現いたしました。

■DVD内容
2枚組BOX仕様
[モダンボーイ版]
 ○本編140分
 ○特典映像70分(アフタートーク/メイキング前編)
[モダンガール版]
 ○本編150分
 ○特典映像70分(アフタートーク/メイキング後編)


つまり、同じブースでドラマCD【ゴールデン・ドロップ】とDVD【絢爛とか爛慢とか】を同時販売しちゃうってコト!確かに、ゴールデンドロップのキャストには、河原木志穂、佐久間紅美、吉田智則と、3人も『絢爛とか爛慢とか』の出演者がそろってるもんね☆
ただ、数がかなり限られているようです。もし品切れの場合はお許しくださいませませ。

さぁ! 10/28(日)は東京流通センター(TRC)へGO!!


M3-2012秋<第30回即売会>
■日時 2012年10月28日(日) 11:00〜15:30
■会場 東京流通センター(TRC)第一展示場、第二展示場
■入場料(カタログ代含む)
  当日 1,000円 (当日会場で販売)/前売 1,050円

■詳細→
http://www.m3net.jp/index.html

| 演劇企画CRANQ | 13:20 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
「絢爛とか爛漫とか」DVD 発送しました!


演劇企画CRANQからのお知らせです!
いよいよ! いよいよですよ!

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

いつも応援いただき、ありがとうございます。

「絢爛とか爛漫とかDVD」をご予約・ご購入いただいたお客様へ、
ご報告をさせていただきます。

長らくお待たせいたしました!
先般ご説明いたしましたとおり、お届けが遅れておりましたDVD、
先週末より順次、発送を開始いたしました。

関東近県のお客様には、この一両日中には、
その他の地域の方も、今週中には到着することと思います。
下の画像のように、「ゆうメール」にて、20兒擁、暑さ4僂離瀬鵐棔璽襪任届けしておりますので、ご検収いただけますようよお願いいたします。

【郵送仕様】
■ゆうメール(特定記録)
■ダンボール梱包(縦22.5僉濂16.5僉澹4僉
※2セット購入のお客様は厚さ7

絢爛とかDVD発送!

特定記録での郵送となっており、CRANQと郵便局にて、発送記録が残っておりますが、
2012年9月18日(火)になってもお手元に届かない場合はお手数ですが、CRANQ公式メール(mail@cranq.jp)までご連絡下さいます様、宜しくお願い申し上げます。

あらためまして、DVDの完成およびお届けが遅れましたこと、
長い間商品を楽しみにお待ち頂いたにもかかわらず、
このような事態になりましたことを、深くお詫び申し上げる次第です。

今後はこの様なこととのないよう努めてまいりますので、
何卒、これからも変わらぬご愛顧をお願いいたします。


2012年9月10日
演劇企画CRANQ



===================

<通信販売について>
通信販売も検討を行っております。
こちらにつきましては、詳細が決まり次第
HPや公式ブログでお伝えして参ります。

===================


本当に! 本当にお待たせいたしましたーーー!!!
すでに到着したよとのご報告もチラホラいただいています。
まだの方も、もうすぐ、お手元に届くと思います!

いやーーよかった!
ボクも編集などに少し参加したのですが、
映像自体、ものすごい総時間となっていますので(笑)、
ゆっくり、お時間あるときに、お楽しみくださいね☆

| 演劇企画CRANQ | 20:32 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
「絢爛とか爛漫とか」DVD について〜続報

演劇企画CRANQから、お知らせがあります。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

今年2月に演劇企画CRANQが上演いたしました舞台、
「絢爛とか爛漫とか」のDVDをご予約・ご購入いただいたお客様へ、
7月21日に発送遅延のお知らせをさせていただきましたが、
本日はその後の経過と、最終的なお届けに関して、ご報告がございます。

前回のご報告の後、8月末のお届けを目指して
製造の最終工程に入った「絢爛とか爛漫とかDVD」でございますが、
その後、CRANQ側の作業不備によるデータエラーや、
やむを得ない仕様変更等により、
工場からCRANQ事務局宛にDVDが到着する日程が
9月7日にずれ込む事となりました。

出来上がった製品が事務局に到着し次第、
順次発送手配をさせていただく所存でございますが、
8月末のお届けが困難な状況となっております。
度重なる遅延により、楽しみにお待ちしていただいた皆様には
多大なご迷惑をおかけし、まことに申し訳ありません。

CRANQにおいて初めてのDVD製作という事もあり、
ある程度の作業遅延やエラー等は想定しておりましたが、
弊劇団の想定の甘さによる結果でございます。
重ねてお詫び申し上げます。
誠に申し訳ありません。

おそらく、9月11日前後には発送完了できる見通しでございます。
引き続き、少しでも早くお手元に届くよう取り組んで参りますので、
今しばらくお待ちくださいます様お願い申し上げます。

今後はこのような不手際のないよう、十分に注意してまいる所存でございます。
どうか今後とも変わらぬご愛顧のほどを、心よりお願い申し上げます。


2012年9月1日  演劇企画CRANQ


===================

<DVD決定仕様>
2枚組BOX付 劇場販売価格 6,000円(税/送料込み)
【モダンボーイ版】
 ○本編140分
 ○特典映像70分(アフタートーク/メイキング・オブ・絢爛とか爛漫とか前編)
【モダンガール版】
 ○本編150分
 ○特典映像70分(アフタートーク/メイキング・オブ・絢爛とか爛漫とか後編)

===================

<通信販売について>
公演中の劇場でのみ予約販売させていただいていた「絢爛とか爛慢とかDVD」でございますが、
劇場以外での販売を希望されるお問合せを多数いただいており、
通信販売等、別の販売方法も検討を行っております。
こちらにつきましても、決まり次第HPや公式ブログでお伝えして参ります。

===================


いよいよ完成するようです!
というか、特典映像、スゴクねっ!!
ボクも編集過程でちょいちょい見させてもらってましたが、
かなりなメイキングです。まさに舞台裏。

でも、お待たせしてしまった皆さん、本当に申し訳ありません!
今しばらく、いましばらくお待ちください!

ボクも、わくわくしながら、待ちたいと思います☆

| 演劇企画CRANQ | 09:06 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
DVDを予約購入されたお客様へ発送遅延のお詫び

演劇企画CRANQから、報告です。

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

「絢爛とか爛漫とかDVD」をご予約・ご購入いただいたお客様へ、
お詫びとご報告がございます。

この度は「絢爛とか爛慢とかDVD」をご予約・ご購入いただき、誠にありがとうございます。

劇場にてご記入いただいた「DVD予約申込用紙」に記載がありますように、
当初、7月上旬からの発送を予定しておりましたが、
現在DVDの製作が遅れており、8月末のお届けとなる見通しです。

楽しみにお待ちしていただいた皆様には、心よりお詫び申し上げます。
誠に申し訳ありません。

少しでも早くお手元に届くよう、メンバー、スタッフ一同、誠心誠意取り組んで参りますので、
今しばらくお待ちくださいます様お願い申し上げます。

DVD発送状況につきましては、随時、HPや公式ブログなどでお伝えして参ります。


2012年7月21日  演劇企画CRANQ


===================

通信販売について

公演中の劇場でのみ予約販売させていただいていた「絢爛とか爛慢とかDVD」でございますが、
劇場以外での販売を希望されるお問合せを多数いただいており、
通信販売等、別の販売方法も検討を行っております。
こちらにつきましても、決まり次第HPや公式ブログでお伝えして参ります。




ボクもいろいろ協力して、
少しでも早くお手元にお届けできるようにがんばりまっす!
も少しだけ、おまちくださいね



| 演劇企画CRANQ | 23:38 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
絢爛とか爛慢とか最後の想いとか


公演がおわって約ひと月‥‥
久しぶりの更新になってしまい、ゴメンなさい。

いつもなら、千秋楽が終わってすぐに、公演を振り返り、何か抱負を掲げて、心機一転、新たな一歩を踏み出したりしているのですが、なかなかどうして、そんな気持ちが湧いてこなくて、ボンヤリしているうちに2月も終わってしまいました。

でもそろそろ『絢爛とか爛慢とか』にお別れしなければなりませんね。

モボ&モガ

演劇企画CRANQ、2回目のお祭り、いかがだったでしょうか?

まずは、ご来場くださったあなた。 遠くから見守ってくれたあなた。
一緒に駆け抜けてくれた共演者のみんな。
いつも支えてくれるスタッフの皆さん。
みんなのおかげで、充実した、濃くて熱い公演をする事が出来ました。

色んな人が支えてくれたから、そして楽しみに待っていてくれる人がいたから、この公演を最後まで駆け抜けるコトができたんだと思います。
本当に、ありがとうございました。


正直、2回目はないと思っていました。


前回、第1回目の公演のお話。

声優がちょっと手を出したような舞台の素人だったボクも、劇団での公演、客演などなど、数えてみたら20本以上の舞台を踏んでいました。

舞台創りのノウハウも判ってきて、だからこそ、自分を試してみたくなりました。
一からお祭りのような舞台を創ってみたくなったのです。

なんでそんなコトを思ったのか? 正直ホントのところは分かりません。
でも何となく感じていました。
経験を積めば積むほど、色々な意味で、信じ続けるパワーが弱くなってきているんじゃないか?
だからこそ「信じ続けるパワーをくれる舞台を創りたい」と強く思うようになったのかも知れません。

この業界に身を置いていると、小さな裏切りがいっぱいあります。
みんな本気で裏切っているわけではなく、それを正義と信じての行動だったり、自分が損をしないための防御行動であったり、気まぐれだったり‥‥
そのひとつひとつの裏切りは、決して悪ではないのかも知れません。
でも、それを裏切りと感じる弱さがボクの中にあるんです。

それは舞台を創っていてもたくさんあります。
舞台はある意味、お祭りと一緒で、熱狂の中で走り続ける、苦しく困難な作業ばかりです。
その熱狂の中にあっても何かを信じ続けて、「やってやるぞ!」と思ってがんばり続けます。

でも、『アレっ、こんなはずじゃなかった。君の覚悟や想いはそんなモノだったの?』
ということが、経験を積むほど、多くなってきた気がしました。

だからせめて、自分がやりたいと言ったときに、みんながどのくらい振り返ってくれるのか?
『よし! 一緒にやろう!』と言ってくれる仲間がどれくらいいるのか?
どこまで覚悟を決めて本気になってくれるのか?
そんな仲間と舞台を創ってみたい。
そういうパワーのある舞台を創ろうよと旗を振りたくなったのです。

そうやって旗を振って、みんなで汗だくになって神輿を担いで、バカな一発の花火を打ち上げるような、そんな『祭り』をしてみたくなったんです。

だからCRANQには「客演」という言葉は存在しません。
お客様の出演者はいないからです。お客様とそうでない人の格差は存在せず、出演する全員がCRANQの劇団員であり、仲間であり、中核をなすクリエイターであれ。

それが何年か前にボクが演劇企画CRANQを始めた勝手な理由と理想です。

祭りを楽しんでいる人は必ず素敵な顔をしています。
本物だな、生きてるなって顔をしているんです。
だからCRANQは、そんな祭りを楽しむことを知っている人に声をかけて、一緒にバカな大騒ぎをしてみたいと思いました。

そうしたら『信じ続けるパワー』をもう一度、信じることができる気がしたのです。
それはもしかしたら成功には程遠いモノかもしれない。
最初に望んだことは叶わないかもしれない。苦しいことだらけかもしれない。
けれども、信じ続けたことの証は確実に記憶に残るんじゃないか、って。


そう信じてがんばった前回の第1回目が終わった時、こう言われました。

「君には失望したよ」

ある人に言われたその一言が、ずっと胸に突き刺さっていました。
今までにないくらい、鈍く、でも深くシッカリと、かなりのダメージをともなって。

演劇を創る現場での幸福な数多くの出会いと同じくらい、多くの失望や落胆を、ボクは出会った人に感じさせてしまいました。
ボクは信じていたんです。
本当にツライ環境を乗り越える時こそ、ドキドキワクワクして、焦って緊張して、だからこそ、サイコーの幸せがその先に待ち構えていると。
でもその理想は、やはり理想でしかないと思い知らされました。

ダメージは大きかったようです。
第2回目をやる勇気はどうしてもありませんでした。


あれから3年。
きっかけは、偶然の呑み会。そこでの話で、また、お祭りをしてみたくなりました。
企画は動き出しましたが、まだ、ボクの中には不安がありました。

そんな『絢爛とか〜』の企画が始まったその矢先、3・11がおこったんです。

誰にも言いませんでしたが、親しかった友人が死にました。
むかし一緒に舞台に立った俳優で、いまでは引退して実家で家業を手伝う、ふるさと想いで熱い男でした。
ボクが舞台の連絡をすると、必ず上京して観に来てくれるヤツでした。
お土産でくれる、実家で作った漬物を、ボクは毎回楽しみにしていました。

自分の感情を発信したり、人に楽しんでもらうコトが結果的に、自分の為になることを生業とするボクは、あれから、自分の為にがんばるコトに罪悪感を感じるようになりました。

こんなことをしていて、いいんだろうか?

友人のお葬式のために、ヤツの実家があった場所に行きました。
テレビでみた瓦礫の大地は、腐敗の匂いがしました。
被災地は、壊滅。ホントに、壊滅。

ボクは、泣くだろうと思っていました。
死に覆われた被災地を見て、きっと身動きができなくなるだろうと。

でも、不思議と涙は出ませんでした。
それどころか、ボクは瓦礫や泥の中をガシガシと歩きまわっていました。
そしてその泥の中に咲いている花や、動き回る虫を見つけて少し嬉しくなっていました。

ボクは徹底的な死と壊滅の中で、それでも生命を探していたんです。

生きているモノが、生きている人が嬉しかった。

ボクは心を決めました。
得体の知れない闇に負けちゃいけない。

それでも世界は美しいと、ボクたちがまた信じられるために、ボクは日常をしっかりと生きていこうと決意しました。
そのために、日常が日常として動じないモノを、しっかりと描きたいと思いました。

それが、暗闇の中のささやかな光になるなら、ボクたちを少しだけ前に向かせてくれる、希望の光になるなら、喜んで笑顔になろうと、決意しました。

『絢爛とか〜』は昭和初期の話です。
あの、関東大震災の数年後に、それでも青臭く前を向いて物語を紡ごうとしていたクリエイターの生き様の話なんです。

だから、今回の芝居のテーマは「希望」であり「日常」です。
「青臭い芝居」になればいいと願っていました。

芝居創りや役作りに関して、あまり物事をゴチャゴチャと理屈っぽく考えたり、ネガティヴに悩んだりはしない、それが生きているボクが全力でできる最善のこと。
そんな風に信じて。

こんな状況で、芝居なんて、ムダなことを全力でやろうとしてるってのに、ネガティヴになるなんて、それこそムダなこと(笑)

ネガティヴになったり、暗い顔になるなら、やめちまえ。
イイものを創ろうと玄人気質になるあまりに、プレッシャーで委縮したり、アタマでっかちになって、顔を上げることができなかったり、果てしない劣等感とか、逆境をポジティヴに考えられない、そんなデリケートな感情こそが、今、最もいらないものなんだ。

どんなときだって人間の創造力は果てしなく自由で、何にだってなれるし、どこへだって行ける。芝居創りなんて、たったそれだけのこと。
でもそれが多分すべて。

俳優だけに没頭できないからこそ、舞台創りの過程を、クリエイティヴに楽しみたい。
本当に自由に純粋に、舞台創りの面倒臭さ全てを愉しみたい。

果たしてどこまでやりきれたのか? ホントのところは分かりません。

まだまだやり足りないことはたくさんあるでしょうね。
もっとできたはず。


台詞の難しさ、長さ、その構成や、複雑さ、2バージョン公演という公演形態も大変でした。
最後のボクの長ゼリなんて、気持ち的にはどっぷり入り込みたい内容なのに、なかなか稽古できなかったりして。
正直、本番の5日くらい前までは、“これヤバイんじゃないか”って思ってました。
舞台に上げられるクオリティになるのか? 本当に不安でした。

同世代の共演者のみんなもそう思っていたのでしょう。
最後の役者たちの集中力は凄かった。
みんな本当に真剣に稽古をしました。

今回、とても嬉しかったのは、この同世代の役者と一緒に芝居創りができたこと。
ボクが言うのも何ですが、みんないい役者だと思いました。
最後まで真剣に、ぶつかり合い、助け合いながら、作品創りができたことを心から嬉しく思いました。

バカたち(笑)


そして何より、劇場に来てくれたみんなの顔が、はじめはどんな感じだろう? という雰囲気から、最後はみんな泣いて、そして笑顔になってくれたことに感動しました。


今回、これで最後だと思ってやったCRANQ。

終わってみて、とても大切なモノを得ました。
そしてやはり、何かを失いました。

でも、前回とは確実に違うことが一つあります。


第3回公演をやりたい。


そう思えていること。

進むことで何かを失い、失うことで前進する。
流れるまま、傷つきながら進むしかないのかも知れません。


最後に、
観に来てくれたファンのかたからの手紙に、こんなコトが書いてありました。

「〜〜震災以来、ずっと気持ちが落ち着かず、何か出かけることもためらう気持ちでおりました。
東北自体、まだまだという雰囲気は否めません。
地震も収まった感じは無く、遠出する際は、何かあるかもという思いに囚われていました。
こんな状態でしたが、吉田さんが巴投げされた瞬間から、どんどん引き込まれていきました。目が覚めた感じです。
うまく言えないのですが、生きている熱みたいなものを、吉田さんから分けてもらった気がしました。輸血みたいな感じで〜〜」

東北からわざわざ観に来てくれた女性です。ホントに感謝です。
一人でも、こんな風に言ってくれる人がいるなら、ボクは舞台に立っていられます。また、願晴ろうと思えます。
本当にありがとう。

絢爛とか爛慢とかも、本当に大変な公演でした。
でもだからこそ、忘れられない冬になりました。

あらためて、皆さまに心からの感謝を。
本当に、本当にありがとうございました。

第3回公演も、皆さんに楽しんでいただけるように精一杯がんばります。
楽しみにしていてくださいね。


また、絶対に。

舞台

| 演劇企画CRANQ | 23:30 | comments(13) | trackbacks(0) | pookmark |
絢爛とかの想ひ出とか3

ザ・ポケットスクリーン

建て込み佐久間&松崎

吉野さん松崎

場当たり演出、佐藤

ゲネゲネ

ピース河原木&松崎 
| 演劇企画CRANQ | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
絢爛とかの想ひ出とか2

誕生日!麻美ちゃん杉田くん

波多野永松

モガたちダンス稽古

激闘!激!

モガもバトル!和気あいあい

稽古中上田

叫!マジです

モガ衣裳合わせモボ衣裳合わせ

モボ衣裳合わせ2モガ衣裳合わせ2

 
| 演劇企画CRANQ | 18:44 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
絢爛とかの想ひ出とか1

初期打ち合わせ永松&波多野

徹夜の台本刷り折り込み

喧々諤々勢ぞろい

モガ読み稽古休憩中

おまたんモガ立ち稽古


 
| 演劇企画CRANQ | 12:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
終わってました


いや〜終わってました。

昨日も、今日も劇場に行かなかったってコトは、
終わったってことみたいです。


絢爛とか爛慢とか

円陣

これはラストの円陣。
演人、ココロにエンジンがかかった瞬間。


ようやく、ゆっくりみんなにメールしたり、
かたづけたり、できるようになりました。


いろいろ片づけながら、
ゆっくり、ゆっくり、振り返ってみたいと思います。

ご来場くださったあなた、応援してくれた君、

本当にありがとう☆ 

| 演劇企画CRANQ | 18:14 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
| 1/9PAGES | >>