PROFILE
吉田智則
ヨシダ トモノリ
俳優/声優/ナレーター/自転車旅人。東京都生まれ。
時には声優、ある時は舞台俳優
またある時はDJ、ナレーター、 はたまたボイスティーチャー、演劇講師と様々な顔を持つが、その実態は自称猯洪有瓩亮転車オタク。 自宅に5台ものロードバイク、MTB、ピスト、アレックスモールトンを抱え、 今日も爛汽廛薀ぅ梱瓩魑瓩瓠都内を疾走する(失踪ともいう)。

アニメ◇『弱虫ペダル』
ドラマ◇『ER 緊急救命室』
MC◇『NHK衛星アニメ劇場』
アニメ◇『陰陽大戦記』
実況◇『Jsportsサイクルロードレース』
ナレーション◇
『自転車動画シクロチャンネル』

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猫との生活

昨年の年末から我が家に家族が増えた。

といっても子どもが出来たワケでも結婚したわけでもなく、一匹の野良猫だ。

2013年も暮れていく寒風吹きすさぶ12月のある日の深夜。
仕事が終わって、帰宅した時のことだった。
玄関を開け、ウチに入ろうとしたその時、アパートの敷地内のこじんまりした芝生の中庭で、
「うぅぅぅぅ…」という不気味なうめき声が聴こえた。
女の人のような、赤ん坊のような…

といっても怪談話ではない。
芝生から繋がるつつじの茂みを覗くと、そこには一匹の猫がうずくまっていた。
暗がりの中でボクと目が合った。
暗くてよく分からないが、猫は片目がほとんど開いていない状態。
それでも必死にボクを凝視すると、少しおびえたように後ずさりして、茂みの奥へ逃げようとした。
しかしその猫は意志とは裏腹に、まったくカラダが動かないらしく、その場で尻ごみしながら、
「うぅぅぅ…」と小さく唸っていた。病気か、ケガをしているらしい。
ボクは家に入って、冷蔵庫から鶏のささみを取り出し、軽く火で炙って細かく切って、
小皿にのせて、茂みに持っていってみた。

ずいぶんお腹が空いていたんだろう。
動けない猫は、それでもささみの皿に必死に顔を伸ばそうとした。
鶏肉を手にのせて猫の口元まで持っていってみる。
食べた。
もっと食べたがっている。

ボクは思い切って手を伸ばして、猫のカラダをヒョッと持ちあげた。
猫は思いのほか抵抗しなかった。きっとそんな力もなかったのかもしれない。
ボクは猫を抱きあげると、部屋に入った。
フローリングの床にマットを敷いて、その近くにストーブを置いて、
鶏肉のゴハンと、水を用意した。猫はまたたくまにその鶏肉を食べきった。

次に熱湯でタオルをしぼると、猫のカラダをふいてみた。
血だらけの顔を拭くときは少し嫌がったが、あとはほとんど無抵抗だった。

少しきれいになった猫を見ると、右目の上がパックリ切れている。
顔が血だらけだったのは、この傷のせいだろう。ほとんど目が開いていない。

ケガしてる

ひどい風邪もひいているようで、鼻水をダラダラ流していて、「シューシュー」と、
息もまともに出来ておらず、四足で立つこともできないらしく、マットの上で、カラダを横たえたままだった。

猫はその夜、ウチの床で眠った。ストーブの前で横たわったまま、まるで死んでいるようだった。

死にそう…

次の日、ウチの近くの動物病院にいって相談した。
さすがに連れてはいけなかったから、ボク一人で。はじめての動物病院にドキドキした。
スマホで撮った猫の写真を先生に見せると、
「たぶん他の野良猫とケンカでもしたケガでしょう。それと猫風邪もひいているみたいだね」という。
エサに混ぜる抗生物質を処方してくれて、最後にこう訊かれた。
「この猫、どうするの?面倒みるの?」
「あ、はい。元気になるまでは…」

こうして猫との二人暮らしがはじまった。

元気ない

ケガと風邪でよほどギリギリの体力だったのだろう。
最初の数日間はゴハンを食べる時以外は、ほとんど寝っぱなしだった。
なんだか可哀想で、床のマットの横に毛布を持ってきて、猫と並んで眠った。

それでも猫の回復力にはおどろいた。
10日もすると家の中を自由に動き回って、ニャーニャー泣きだした。
2014年のお正月には顔の傷もほとんど判らないほどになっていた。

横で並んで寝なくなった今でも、ボクがベッドで寝ようとすると近くにやってきて眠る猫。

腕で寝る

猫の寝顔を見ながら、こいつといつまで一緒にいるのかと考えた。

一度だけ、外に放して、ドアを閉めてみた。
1分もしないうちに、玄関前でニャーニャー鳴き出した。
ドアを開けると、つぶらな目をしてボクを見上げていた。

にゃー

それ以来、ずっとウチで暮らしている。

あたたかくなったら、外に出してあげたい、とも思う。
告白すると、ウチのアパートは、ペット厳禁なのだ(笑)

だから、猫に名前はつけていない。これ以上、情がわくのも危険だ。

「おい、猫」と呼ぶと、「にゃぁ〜」と言う。

桜が咲くころまでは、この二人暮らしを続けようと思っている。


JUGEMテーマ:日記・一般
| Diary | 06:38 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
さよなら夏の日 2013

8月31日。

今日で、暑さがやわらぐワケでも、蝉が鳴きやむワケでも、かき氷が美味しくなくなるワケでもないし、本当に夏が終わってしまうワケでもないけど、でもどこか今日限り、な気がしてしまう。

明日になれば夢から醒めるような気配。

想い出した頃には、もうどこを探しても見つからない、というものが、夏にはいくつもあるような気がする。

だからなのか、毎年8月31日がくると、どこか淋しいような気持ちになる。

想い出すべき大切な何かを忘れているような気がして、胸がざわざわとしてしまうんだ。

夏休みの子どもみたいに。




今日のパワープレイはもちろん、山下達郎の『さよなら夏の日』

| Diary | 07:16 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
グータラ吉田の夏の選択
ビックリしたことに、4ヶ月ぶりの日記ですーーーー(><)
勝手に夏休みになって、夏も終わろうかとしていますね。

いや〜お元気ですかね?? ボクはもう、日記に書き切れないくらいの出来事が毎日あって、
スゴい2013年を送っておりました。

なんだかTwitterをはじめてから、あっちでヒトコトつぶやくと気が済んでしまうのか、
ブログをサボまくり気味。。。
 
シンプルなシステムと簡略な記述に慣れてしまうと、きちんとした長いものが書けなくなる、
というおそれあり、ということを身を以て実感。

なんとかスマホから投稿する方法を身につけて、なるべくブログも更新します、ガンバり過ぎず、ガンバります。。。。<(_ _)>


そう、基本グータラです。
甘いもの好きの、だらしない独身オトコです。

ホントもう、自分でも呆れるくらいダメ男。
なかでも、とっても苦手なあることがあるんです。

その、あることとは、洗濯。
家事の中でも、料理はちゃんと作れば作るだけ美味しいし
掃除も目に見えて結果が出るので、比較的好きだけど、洗濯だけは嫌い。だいっキラい。

洗濯機で洗って、干したり、たたんだり、
「〜しなきゃいけない」ことがたくさんあって面倒くさいのです。

たとえば、

1. すべてが均等に乾くよう、計算しながら干さなきゃいけない

2. おのおの洗濯ばさみで止め、風に飛ばされるのを防がなきゃいけない

3. 乾いているかどうか、ちょこちょこチェックしなきゃいけない
     (乾きづらいデニムなど、頻繁に裏返さなきゃいけない)

4. 雨の心配したり、空気が湿り出す前、取りこんでたたまなきゃいけない

5. 所定の位置に、たたんだ洗濯物を戻さなきゃいけない

6. 場合によっては、アイロンをかけなきゃいけない


まぁ、1と3は基本やらない(笑)

とくにベランダに干して乾かした後、たたんで所定の位置に戻すのがホントーーーに嫌い。
電子レンジも炊飯ジャーもない我が家において(^_^;)、
生活水準に見合わない大容量のビッグドラム洗濯機を購入したのも、
一気に終わらせたいし、なるべく手間をかけたくないため。

ビッグドラムくん

そんな洗濯ものぐさなボクに先日、大変な出来事がありました。

春までフローリングの床に敷いていたラグマット。
毛足が長いラグ。8月の猛暑で、汗ばんだ肌にベトベトへばりつく。
夏が終わるまではすっぴんの床で生活しよう!

「そうだ、この機会にこのラグ、干して日光浴させよう!」

とある朝、ベランダに干して仕事に行きましたとさ。

ラグくん

そしたら今年頻発した夕方のゲリラ豪雨…(ToT)/~~~
そう、夜帰ってきたボクが目にしたのは、びしょびしょグッチョングッチョンに濡れた
200?×200?の大きな塊だったのです。

しょうーがないのでその夜はそのまま干したまま。
翌日も乾かそうとそのままベランダに放置で仕事へ。

そしたら、そしたらまたゲリラ豪雨……(怒)

そうやって放っておかれたラグが、3日目にはゾウキンのようなイヤぁーな匂いを発しはじめました。

きーーーっ! ついに決断!

ボクはそのままラグを風呂場の浴槽にブチこみ、液体トップをふりかけ、
シャワー全開でジャブジャブ洗いました。

しかし2m四方のラグ、もちろん我が家のビッグドラムといえども乾燥機にかけられません。
仕方なく、またもやベランダへ。

翌日、朝起きるとシトシトと雨が……


ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ−−−−!!!


ドピーカンが数日続いたウチに、やっちまえばよかったなぁと、
ちょっと臭いラグを眺めながら悔やんでいるわけです。

この分だと、もうクリーニング屋に持ちこまないといけないかも(汗)。

あなたは、どんなですか?

洗濯、好き?

| Diary | 04:29 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
指輪をくれる? ひとつだけ


いつの間にか5月21日になっていた。

おぉ! 明日かっ!
と気づいた時には時すでに遅し、日食グラスなんて当然手に入らず、
自転車用オークリーと、普段がけの2つのグラサンを重ねる作戦にした(笑)


なんだかワクワクして眠れなかった。

あまりに眠れないので、朝6時過ぎにはお腹がグーグー鳴り出す始末‥‥
しょうがないので、早朝から営業しているお気に入りのパン屋さんで、
トーストでも食べながら日食を見るコトにした。

ロードバイクにまたがって走り出す。
まわりの家々の窓が開いていて、そこから日食グラス片手の男の子や、
家族の歓声が聴こえてくる。

道ばたにも、グラスを目にかざして、空を見上げるサラリーマンの姿があちこちに。

7時15分。パン屋に到着。
すでに空は夕方のようにちょっと暗い。

トーストセットと、カフェオレを注文して、
激写用のcanonくんを片手に、窓から空を見上げる。

眩しすぎてグラサン越しでも直視できない‥‥
と思っていたら、7時25分すぎ、にわかに太陽の周りに雲が立ち込め、肉眼でも普通に食が見えるようになった。

金環日食


「お〜! きたキター!」

おもわず声をあげる。
パン屋のオネエさんも、テンション上がりめで、

「えっ! ホントですかっ!」

店のみんなで外に出た。

誰もいなくなった店内をちょっと気遣うと、
オネエさん、「オーブン止めましたから大丈夫っす!」
と、興奮気味。

「あ、このグラサン、使ってください」

みんなでボクのグラサンで回し見(笑)

グラサンを回し見してるボクたちパン屋軍団を憐れに思ったのか、
道で観測していた若いカップルの2人が近づいてきて、

「あ、これ使ってくださーい」

と、日食グラスを貸してくれた。

「あ、ありがとうございます! 遠慮なくっ!」

と、パン屋のみんな、日食グラスを代わる代わる覗き込み、
「おー!!」と歓声を上げる。

そんなプチ盛り上がりに、お子さん連れのご家族やら、ワンコの散歩中のオジさんや、出勤途中のOLさんやらが加わって、パン屋の前は、知り合いでもない人たちの集団が、1つの日食グラスと重ねたグラサンで空を見上げるオモシロイ光景が繰り広げられていた(笑)

リング


みんな同じ時間に、同じ空を見上げて笑顔になって‥‥

なんだか、幸せな時間だなぁ、と思った。

ヒトの心がつながるって、実はこんなにカンタンなことなんだ。


それにしても‥‥

やっぱり日食前後は、ハトやスズメの声がうるさかった。
太陽が隠れるっていうのは、動物にとって不安なことなのかも知れない。

ボクも、あんなに寝苦しくて、夢にうなされたのは久しぶり。

日食見たくてワクワクしてるのかと思ったけど、
もしかしたら、日食の時ペンギンたちが一斉に鳴いたり、
サルが興奮して飛び回ったりするのと同じようなモノなのかもね。
って、ボクは野生に近いってコトか?


宇宙の神秘は、やっぱりステキ。


あなたはどんな朝を過ごしましたか?

| Diary | 23:58 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
よちよち歩き


ボクはtwitter2日目。

はじめたよ


いまのところ、何がなんだかわかっておりません。


色んな人に、迷惑かけながら、あっち行ったりコッチ行ったり、
ヨチヨチ歩きで迷走中。

気が向いたら、フォローしてね。



あ、そうそう、今日から開幕ですよ〜!ジロ!

[J SPORTS 1 / 23:00]<生放送>
Cycle*2012 
ジロ・デ・イタリア 第1ステージ(個人タイムトライアル)ヘアニング 


寝不足の日々が、始まるっ!!

| Diary | 19:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
はじめました。


GWは豪雨の略だ、きっと。

雨の休日、いかがお過ごしですか?


ボクも、よ〜やく、重たかった腰をあげました。

ツイッター、はじめました。


はじめました。 


基本的に、まだ全然、使いこなせてません(笑)

とりあえず、ブログからもツイッターが見れるように、
(←)左側ののサイドバーに配置してみました。

でもまだね‥‥
140文字のつぶやきよりも、しっかり書けるブログの方が好きなんです。
なんかメールのやり取りを公開するみたいなツイートもどうかと思ったり‥‥

なので、気が向いたらですが、つぶやきます。
もっと気が向いたら、つぶやき返させていただきます。


フォローして下さるのは大歓迎なので、
探り探りですが、どうぞよろしくお願いいたします☆


https://twitter.com/#!/TomoYoshidaTomo

| Diary | 15:16 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
とりあえずカタチから


今日から5月。
ゴールデンウィークですね!

東京は今日もいー天気!
ずっとずっと、旅に行きたい行きたいと思ってるんだけど、
GWに東京を離れるなんて愚行はしないようにしてるので、
ガマンガマン。
まぁ、こんなに天気がいいと、それだけでテンション高まるってもんです。

車も少なくて、道行く人達もゆったり穏やか、
いつもの喧騒からちょっとだけ解放されたような、GWの東京が大好き。

いつもの見慣れた街並みも違って見えてきます。


いい陽気に誘われて、勢いで買ってしまいました。

トレーニング着 

あと2ヶ月で、なってやる!


細マッチョ!(笑)

| Diary | 14:14 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
ひとり花見

快晴。
春のすがすがしいほどの、晴れ。

桜も散って、完全に春がやってきた。

気持ちがいい。
今年は花粉も少ないから最高だ。

10年ぶりくらいに、思いっきり春の空気を吸い込んでみる。

桜のかおり。

草の匂いもする。
湿った土の匂いもまじって、楽しい。

昼からの仕事が終わって、午後3時すぎ。
ちょっと中途半端な時間。

家の最寄り駅の改札を出て、そのまま家に帰ろうかと思ったけど、
何だかあんまり気持ちが良かったから、このまま反対方向に歩いて、
花見がしたくなった。

お弁当屋に入る。
むしょうに焼きそばが食べたかった。

あ、あった。

焼きそばがある。ラッキーだ。
今日は何だかスゴくついてる、気がする。

ついてる焼きそばと、お惣菜を何品か買い込んで、川沿いの公園まで歩く。

川の両端には、シッカリした桜の木が、川に沿って湾曲しながら、列を作っている。

花を散らしながら、それでも我が世の春を謳歌している。
その桜の木がの下に、川の水面に反射した光が、チラチラと輝き、
そこに桜の花びらが波紋を作りながら落ちていく。

ボクは川べりの土手になった芝生に座って、桜を見上げた。
その先には花びらが、流れる川が見える。

とにかく素晴らしい春の午後だ。
4月の特等席だ。

お弁当をひろげる。

やきそば

焼きそばに酢豚に大根の煮物に唐揚げ、ポテトサラダ。
そしてなぜかDr.ペッパー(笑)

葉桜を惜しまぬように、プシュッと開けて、ゴクゴクと飲む。

自転車の女子高生が、目の前をゆっくり通り過ぎた。
続いて散歩途中のベビーカーを押したお母さんが通る。

みんななんだかノンビリだ。

ポテトサラダを一口食べながら、フト、焼きそばに目を落とす。

花びら

桜の花びらが、落ちていた。
春だけの、最高のふりかけだ。

ボクは焼きそばを、花びらごとズズッと飲み込んだ。

春の調味料をきかせた焼きそばで、Dr.ペッパーをやりながら、
ボクは桜を見ている。

一年に何度もない、なんだか、ものすごく平和な時を過ごしている気がした。
 
| Diary | 23:31 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
今年の桜の想いで


新年度。

またまたご無沙汰してしまいました‥‥

新年に「ちゃんとブログを更新するっ!」と目標をたてたのに、
4月にしてすでに2週間の停滞‥‥

これからはっ! これからはっ!(笑)

そんなこんなで更新はしていなかったケド、
パチパチと写真は撮っておりました。

今回はそんな中から桜の想いでを。

桜2012 

桜2012

『俺の心は悪鬼のように憂鬱に渇いている。
俺の心に憂鬱が完成するときにばかり、俺の心は和んでくる。
              
ああ、桜の樹の下には屍体が埋まっている!               
いったいどこから浮かんで来た空想かさっぱり見当のつかない屍体が、
いまはまるで桜の樹と一つになって、どんなに頭を振っても離れてゆこうとはしない。
今こそ俺は、あの桜の樹の下で酒宴をひらいている村人たちと同じ権利で、
花見の酒が呑めそうな気がする。』

      ―梶井基次郎「桜の樹の下には」―


小説に描かれる「花」を数えたら、たぶん一番多いのはきっと桜だ。
そしてどの本の桜からも、生と死の匂いがする。

桜

花散らしの雨の日の写真

雨桜

落桜


今年はお花見をしませんでした。


また、来年。


| Diary | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ココロしずかに

春分の日。
太陽が真東から昇り、真西へと沈んでゆく日です。

今日からまさに“春”というような暖かい一日。

お墓参りにいきました。

卒塔婆 


お彼岸って、亡くなった肉親や先祖、知人恩人の墓参りの日と思っていました。

でも、数珠もって、お線香とお花を買って、お寺までぶらぶら歩いて。
お墓に静かに手を合わせてみて、気づいたことがありました。

こうやって墓参りするのって、静かに気持ちを落ちつけて、自分自身を見つめ直す時間でもあるんだって。

迷ったり、悩んだりな気持ちはいつも胸の中にグルグルと渦巻いてますが、どうせ一度きりの人生、思いっきり真剣に、楽しんで、ありったけの笑顔と泣き顔で何事も越えていこう。
そう思う、穏やかなお彼岸の午後でした。


どうぞココロしずかに、なごやかに。



| Diary | 23:19 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
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